ダイナミックのダイナ、ソースコードのソース

プログラムのことをソースコードといいますが、開発者はソースという人が多いようです。○○システム開発、△△システムズ、□□情報システムなどという会社はたくさんありますが、ソースと名のつく会社には、まだ出会ったことがないのでこれに決めました。ソースを書くということが私達のメインワークである、ということもあります。
小さな小さな会社だけれど、それを感じさせないダイナミックな仕事をしよう。そしていつか、名実共にダイナミックな会社になることを目指そう。社名にはそんな思いを込めています。
もう一つ、蒔田家の愛猫「ダイナ」のダイナだったりもします(^^;。家族みんなから愛されているダイナのように、みなさまに愛される会社になりたいとの願いが密かに込められています。


初めに「人」ありき

経営理念というと仰々しいですが、会社にとって一番大切なものは「人」だと考えます。「人材」という言葉がありますが、人材の材は財産の財「人財」だと思っています。人は会社の財産です。社員という財産、そして、お客様という財産...。
人が人を助け、人が人を励まし、社会は人の和で成り立っています。そして、良い人の和は、各人が持てる実力以上のものを産み出します。私たちは人の和を大切に、人に優しく、人と人とをつなぐシステム作りを心がけていきたいと考えています。


好きであること

「好きこそものの上手なれ」という言葉があります。好きな芸事は本人がしたいと思っているから、真剣に練習に励み自然に上手になるということだそうです。
私もその通りだと思います。何事においても、「好きであること」はやり遂げるための一番の近道ではないでしょうか。好きだから楽しくもあり、やり遂げたときの達成感や充実感も大きいと感じます。
私もプログラミングが好きで、プログラムを書くことには自分なりのこだわりがあります。ユーザーが使いやすいシステムを組むことにも、他の開発者が見て分かり易いプログラムを書くことにも、こだわりと愛情を持って作っています。
好きだからこそ良いプログラムが書ける、そう信じています。だから、プログラムを書く人すべてに、まず自分の仕事を好きになってもらいたいと思います。ただ作ればいいのではなく、ただ動けばいいのではなく、使う人に愛され末永く使っていただけるシステムを作るために、誰よりもまず自分が自分のプログラムを、プログラミングという仕事を好きになってもらいたいと思います。
シャボン玉石けん株式会社の社長森田氏の座右の銘は「好信楽」なのだそうです。仕事を好み、仕事を信じ、仕事を楽しむ。私もこんな風に仕事を愛していけたらと思います。


評価は結果についてくるもの

良い結果を出せば、評価は自ずとついてくるものです。どんなに頑張っても、結果を出せなければ評価はされません。評価されたいと願うなら、やることは一つ、結果を出すことです。とはいえ、結果を出すことは楽なことではありませんね。自分に満足せず、日々切磋琢磨し、スキルを高めていく努力を求められます。でも、それができる人だからこそ、勝ち残っていけるのだと思います。
名指しで仕事が来るような技術者を目指しなさい。これは私が常日頃口にする言葉です。





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